日本ならではの縁起物文化
そもそも縁起物って何?
縁起物とは、よい事があるようにと祝い祈るための品物。(出典:wikipedia)
神社仏閣への祈願から日本の文化には欠かせない「ハレ」の行事に販売する縁起物。起源をたどると日本古来の風習や文化に様々な宗教や文化が取り込まれているようです。世界にも「縁起物」はたくさんあると思いますが、いろんなものを取り入れて独自の縁起物にしてしまうのが日本ならではの縁起物ではないでしょうか?
奉納相撲を起源とすることから力士なんかも人なのに「縁起物」なんですね。そういえば、力士に赤ちゃんを抱っこしてもらうと元気に育つとか言いますね。
日本の文化・風習を探ると身近なところでも知らないことが沢山あることに気がつきます。
ギフトと縁起物
プレゼントなどのギフト商品。最近はネットショップで購入する人も増えているのではないでしょうか?
便利だし、ゆっくりネットサーフしながら選べるし…でももうひとつ気持ちを込めたい時があります。
例えば熨斗つけるとかもありますが、包装紙に松竹梅があしらわれていたりするとちょっと気持ちが上がってうれしい。
松竹梅はわかりやすいですが、そういった縁起の良いものの背景や意味を知っていると、もっとギフトを贈るときももらうときも楽しくなりますね。
匠の会 ひねもすの口上師は、そんな日本ならではの縁起物の背景を口上にして楽しく聞かせてくれますよ。
歌舞伎座内木挽町広場、東京駅キャラクターストリートなどで実演販売してます。





